「紙の本」を企画出版する4パターンの出版方法

たま~にではありますが、ビジネス書出版に関する質問を受けることがあります。 出版と聞くと、ハードルが高そうに思われるかもしれません。 実際、高いです^^; ただビジネス書出版に関して言えば、出版社から声がかかるような大きな経歴を持っていることよりは、企画力の方が重要なのかな・・・という感じがこ...

たま~にではありますが、ビジネス書出版に関する質問を受けることがあります。

出版と聞くと、ハードルが高そうに思われるかもしれません。

実際、高いです^^;       ただビジネス書出版に関して言えば、出版社から声がかかるような大きな経歴を持っていることよりは、企画力の方が重要なのかな・・・という感じがここ最近はあるような気もするので、出版する事自体はある意味誰でも可能なのかな・・・と思います(もちろん、売れるかどうかは別問題)。       そして、そんな事情もあってか、たまに「出版したいけれど、どうしたらいいかわからない」という相談を受けるので、そのことについてまとめておきたいと思います。

出版社とつながるルートは様々

まず私が出版したときのことを言うと、出版コーディネーターを介して出版が決まりました。

少し話が逸れますが、元々自分が出版するなどと言う事を、最初は全く考えていませんでした。

ただ、たまたま速読の師匠のところに行った時、師匠から「指導をやるんだったら、1冊くらい本出した方が良いんじゃない?」と言われ、出版コーディネーターと繋がりのあるビジネスパートナーの方がたまたまその話を一緒に聞いていたことをキッカケに、その方が出版コーティネーターの人とやりとりをして、話を進めてくれていたところから、出版する話になっていきました。       話を元に戻して、出版コーディネーターとは、端的に言えば著者候補の人と出版社(編集者)を繋ぐ役割をする人になります。

ただ、一言で出版コーティネートと言っても、出版社さんへの売り込みまでやってくれるところもあれば、本が実際発売された後の販促活動支援までやってくれるところもあったり、企画書作成の支援だけで終わる場合もあるなど、かなりサービス内容には幅があります。

どこまでのサポートを望むかは人それぞれだと思いますので、自分が支援してもらいたい範疇での支援を受けるとよいかと思います。       ご参考までに、私をコーディネートしてくれた方は以下になります。

http://imprve.com/

ある編集者さん曰く、「これだけ良心的で、男気のあるサービス体系でやられているコーティネーターの人って、そうそういないですよ」との事です。

実際私はここのコーティネートしか使ったことがなく、他がどうかを知らないのですが、いろんな方面で話を聞いている中では、確かに良心的だなと思うことが多いので、一つの選択肢として知っておいて頂ければと思います。       そして、自分自身で10万部ベストセラーを出した後、あちこちの出版社からコンタクトがあり、いろいろ会話をする機会が増えたのですが、その中で他にもいくつか出版社とつながるルートがあることを知りました。

まとめると以下3点です。       1.出版塾の中で編集者さんが審査員に入って、コンペ形式で企画をプレゼン

2.著者紹介による手段

3.フォロワー数やPV数などを参考に、出版社側から直接オファー       ビジネス書出版に関して言うと、1のパターンが一般的なようです。

私の場合は、編集者さんから教えてもらって、はじめて出版塾というのがあるんだ…ということを知りました。

ちなみにコスト的には、数十万円のところから、トータルコーディネートで100万円を超えるところもあるそうで、また契約条件もシビア(複雑?)な様子なので、利用したいと思った場合は十分な吟味検討が必要になると思われます^^;       2のパターンも編集者さんから教えてもらいました。

僕は基本的に出版の度に、100%内容を書き出し切ることをポリシーとしているので、編集者さんから「何か書きたいネタとかありますか?」と聞かれると、即答で「ない」と答えます。実際、本当にないので。。。

で、その時に「じゃあ、他に良い企画を出せそうな著者候補の人はいませんか?」と言われたのです。

最初は「は?」と思ったのですが、ベストセラーを出している著者さんも出版塾のようなことをやっているケースが結構あるそうです。

確かにベストセラー著者が企画書を見て「行けそう」と思うような企画書であれば、出版社の立場からすれば一定レベルの品質担保は為されているので、とりあえず「見てみたい」となると思われ、WIN-WIN-WIN(ベストセラー著者、著者候補者、出版社)の状態になるわけです。

ちなみに私もVALUの優待サービスという形で対応をさせて頂いておりますので、よろしければご検討を頂けたら嬉しく思います^^

https://valu.is/tsunodakazumasa/incentives       3のパターンは最近聞く機会が増えたパターンです。

フォロワー数やPV数から、売上部数がそれなりに見込めると判断したら、オファーをかける流れですね。

最近だとInstagramのフォロワー数が多いと追加手当がもらえるような企業も出てきているなど、この流れも無視できない感じになりつつあるのかな・・・と思います。

原稿を書いてから出版社にアプローチはNG!

このように、出版社とつながるルートは様々ありますが、出版するにあたって、絶対にやっちゃダメなことが1つあります。

それは先に原稿を書くことです。       理由は簡単で、出版するかどうかが決まるのは出版社内部の企画会議で予算承認が下りた段階になり、この時に使われる検討資料は出版企画書になるからです。

そしてこの出版企画書、企画会議に臨む前段階で、ほぼ必ず修正がガンガン入ります。

つまり、何を書くかという事などの企画構成については、出版決定前段階で変わる可能性が高い(というかほぼ変わる)ので、企画会議通過(予算承認がおりる)前に原稿を書いたとしても、その労力はほぼ確実に無駄になります。       なので、出版したいと思った時は、まず出版企画書を作成し、出版社とコネクションのある人を通じて、その企画書を見てもらう事から始めるのが、一番スムーズに進むのかな・・・と思います。